外国人に話しかける時の大事な5つの事
最近海外からの観光客の数が増え、多くの外国人旅行者を見かけるようになりました。困っている外国の方を見た時にあなたは話しかけていますか?
ご朱印をいただくために並んでいる海外からの旅行者
困っている外国人を見る場面に遭遇しても話しかけることができなかった、そんな経験がありませんか?
道を聞かれたのに「英語が話せません」と言ってしまい、後悔したことありませんか?
①ホスピタリティ
困っている人の手助けをしようというホスピタリティがあれば英語がしゃべれてもしゃべれなくても構わないと思っています。どこかの場所を探しておられる場合は方向を指差すことだってできますよね?
私は以前オーストラリアでレンタカーを借り道に迷った時、多くの方に助けていただきました。何度も教えてもらいながら暗くなる直前に目的地へ着けた時は本当に嬉しかったですね。
今度は日本へ来られた方のお役にたてればという気持ちが強くなり、もっと英語がしゃべれるようになりたいという願いが強くなりました。
②度胸があれば怖くない
どんなフレーズを使えばいいんだろう?
発音に自信がないな、
聞かれてわからない事だったらどうしよう?
困っているであろう人を見つけたら、心配しているより話しかけるほうが先決です。駅への方角が知りたいとかトイレを探しているとか困っていることが意外に簡単だったりもします。思いきって話しかける勇気さえあれば大丈夫。
③声かけには少しの配慮を!
外国人に声をかけるというのは、英語の勉強だけのためにむやみやたらに話しかけるというのではありません。
困っている方を見つけたら積極的に声かけしてみましょう。最初の声かけは日本語でいいと思います。英語が母国語とは限りませんからね。様子を見て日本語オンリーでいくか英語をまぜるかを判断すればいいですね。
④英語に慣れるには環境作りから
普段から英語を聞くことに慣れ、イメージを頭に描いておくといいですね。いつも英語が流れている環境をたくさん作るようにすれば英語に対する抵抗感がなくなります。
⑤とにかく始める
何事も思った時が始め時です。外国の方に話しかけてみよう、その為に何か始めてみよう、そう思ったら何かの行動をおこしてみませんか?
そのタイミングをのがさずスタートしないとせっかく芽生えた「気持ち」が減ってしまいます。