スピードラーニング・ビジネス第1巻:外国人といる職場
スピードラーニング・ビジネスの第1巻は、「外国人のいる職場」です。
タイトルの通り、会社に外国人の社員がいる環境で働くというトピックです。
CDは合計3枚。英語~日本語CD,英語のみCD,シチュエーションパートナーCDの3枚です。
電話をうけたり、ミーティングに出席したりなど英語が必要な場面がたくさん!まるで私まで外資系の会社の一員になったような気分になりました。
トピック途中でついに英語が社内公用語になるという発表がされます。英語があまり得意でない主人公がそれを乗りこえて成長していくんですよ。目が離せません!
スピードラーニング・ビジネス第1巻
スピードラーニングビジネス第1巻の登場人物
ビジネスには「BIZPedia」という冊子が各巻についてきます。国際社会で活躍するコツを教えてくれる無料情報誌です。
その3ページで登場人物の紹介がありますので最初に目と通しておくといいですね。会社の名前はエスプリフーズ。
海外事業部部長:岡部部長
マネージャー:スティーブ
シリアル輸入プロジェクトリーダー:たかし
同プロジェクトメンバー:りょうすけ
同プロジェクトメンバー:エイミー
人事部マネージャー:サマンサ
スピードラーニング・ビジネス第1巻のメニュー
月曜日の朝
りょうすけとエイミーが月曜の朝のオフィスであいさつをかわします。エイミーは3週間前入社したばかりです。
経費の申請と出勤簿の入力
りょうすけがエイミーに、経費の清算方法や、出勤簿の入力について説明します。ビジネスならではの場面です。
進捗の確認
マネージャーのスティーブが、シリアル輸入プロジェクメンバー達にプロジェクトの進捗状況を確認します。メンバーの3人(たかし、りょうすけ、エイミー)が登場します。
英語が社内公用語になる
岡部海外事業部長が部内スタッフを集めます。
社内の公用語が英語になるという重大発表です!会議も通訳が入らなくなるそうです。
日本でもここ数年、そういう会社が増えてきてひとごとではありません。
電話応対
電話応対の場面です。本人不在の時の伝え方やメッセージを預かる場合の言い回しなど、基礎的な電話応対のフレーズが学べます。
相手の顔が見えない電話応対は、耳だけが頼り。ジェスチャーも使えません。
英語が苦手なたかしがりょうすけに代わりに電話対応してくれるよう頼むのですが、私も電話は苦手なので気持ちがよくわかります。
英語でのチームミーティング その1
英語が社内公用語になり初めてのミーティングで、日本の朝食習慣についてブレーンストーミングが行なわれます。
使えるのは英語のみ。りょうすけもたかしも話の流れに上手く入っていけません。
たかしは、電話と会議で英語を話すのが苦手だと言います。会議の場合は、自分の英語に自信がなく、みんなの前で英語を話すのが恥ずかしいようです。
まるで私のことを言っているようでたかしに親密感を感じ始めました。私の気持ちがこの世界に溶けこみ始めたようです。
ランチ
りょうすけ、たかし、エイミーがランチを一緒に食べるシーンです。
2人が会議で上手く英語で話せないは、英語力のみの原因ではなく、”自分の考えを伝える”ことが下手だからのようだと気付きます。
英語は論理的に話をする言語なので、特にビジネスの場面では、”英語力+論理的に相手に自分の考えを伝える”ことが重要なのですね。
英語でのチームミーティング その2
英語でミーティングが続きます。
今度は積極的に発言ができたたかしとりょうすけでした。恥ずかしいと思わず前向き思考になったようです。ちょっとハラハラしましたけれど。
ミーティングのあと
ミーティングで発言が出来たことをエイミーがほめています。たかしとりょうすけはアメリカ出張にいくことになりました。
さてさて2人は上手く出張がこなせるんでしょうか?第2巻が楽しみになります。
シチュエーションパートナー
スピードラーニング・ビジネスがスピードラーニング英語と異なる大きな要素は、「シチュエーションパートナー」という英語を話すための練習用CDがついていることです(CD版を受講している人にはCDが届きます)
シチュエーションパートナー第1巻目次
シチュエーションパートナー
- シーン1:電話をかける
- シーン2:会議の準備
- シーン3:電話会議
第1巻のストーリーでは出てこなかった場面がプラスされて収録されています。この3枚目は実際に口に出すことが目標です。
各センテンス・キーワードをリピートしたり、ロールプレイなどを練習できます。
実際に自分が外国人と話している同じ状況を頭に思い描きながら練習できるので、プチ実践練習になりますね。
第1巻のシチュエーションパートナーの体験談は長くなるので別記事にて紹介したいと思います。
国際社会で活躍するコツを紹介する無料情報誌ビズペディア
なかなか面白い情報誌のビズペディア、「私の国際ビジネス体験」のコラムが興味深くアメリカのビジネスの現場のリアル感が伝わってきます。
▼ビズペディアの詳しい構成は下記で詳しく紹介しています。
スピードラーニング・ビジネス教材紹介「一つの巻の構成」
スピードラーニング・ビジネスと英語を併用中
本日現在、私はスピードラーニング英語とビジネスを並行して聞いています。
ビジネス英語は日常英会話よりややハードルがあがり、最初は話についていくのに時間がかかりました。
でも何度も聞いているうちに、ビジネス用語にも慣れてきました。頭の中にストーリーが思い浮かび、登場人物の顔が想像できるようになってきたんですね。
さもビジネスの現場に足を踏み込んだかのような気持ちです。
シチュエーションパートナーがあることにより、実践さながらの練習もできます。国際社会の現場でも通用する英語を手に入れたいですね。第2巻も楽しみです。
スピードラーニング・ビジネスも英語と同様、まずは無料試聴CDをとりよせ、自分にあうかを試した上で受講を決めることができます。